レジェンズの馬場雄大が2得点、3リバウンドで開幕4連勝に貢献

大西玲央 Reo Onishi

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11月13日(日本時間14日)、NBA Gリーグのテキサス・レジェンズに所属する馬場雄大がテキサス州フリスコのコメリカ・センターにて行われたバーミングハム・スクアドロン戦に出場し、2得点、3リバウンドを記録した。チームは117-102で勝利し、開幕からここまで負けなしの4連勝と好調なスタートを切っている。

この日はダラス・マーベリックスからモーゼス・ブラウンとジョシュ・グリーンが出場したこともあり、馬場はいつもよりも出場時間が少なめとなった。それでも、第1クォーター終盤にディフェンシブリバウンドからそのまま自らドリブルで運び、レイアップを決めるプレイを見せるなど、見せ場は作った。ファウルをされなら決めたこのプレイは、続くフリースローを外してしまい、3ポイントプレイとはならなかった。

馬場は15分43秒の出場でフィールドゴール3本中1本成功の2得点、3リバウンドを記録した。

次戦、レジェンズは16日(同17日)にアウェイでメンフィス・グリズリーズの傘下チームであるメンフィス・ハッスルと対戦する。

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大西玲央 Reo Onishi

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アメリカ・ニュージャージー州生まれ。国際基督教大学卒。NBA Japan / The Sporting Newsのシニアエディター。記事のライティング以外にもNBA解説、翻訳、通訳なども行なっている。訳書には『コービー・ブライアント 失う勇気』『レイ・アレン自伝』『デリック・ローズ自伝』「ケビン・ガーネット自伝』『ヤニス 無一文からNBAの頂点へ』。