11月6日(日本時間7日)、NBA Gリーグのテキサス・レジェンズの馬場雄大がフロリダ州レイクランドのRPファンディング・センターにて行なわれたレイクランド・マジック戦に出場し、自身のGリーグキャリア最多に並ぶ19得点を獲得した。試合はレジェンズが120-103で勝利し開幕2連勝を記録している。
第1クォーター残り5分16秒にベンチから出場した馬場は、同クォーター残り2分48秒にスティールから果敢に攻め、相手のゴールテンディングを奪い初得点を記録すると、残り2分8秒にも再びスティールからレイアップへと持ち味立て続けに得点を記録した。
第2クォーター残り1分18秒には相手のターンオーバーから生まれた速攻の先頭を走り、パスをもらいトランジションからのレイアップを決めた。さらに前半残り19.5秒には3ポイントショットを決め、前半だけで11得点を獲得。
後半はなかなかボール回ってこない時間帯が続いたものの、第3クォーター残り1分15秒でフリースローを獲得し得点。続くポゼッションでは相手のパスをスティールし、速攻からダンクを決めた。
第4クォーターにもミドルからのジャンプショットや、速攻からのリバースレイアップなどを決め、攻守で活躍を見せた。
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— Texas Legends (@TexasLegends) November 7, 2021
最終的に馬場は33分46秒の出場で、3ポイントショット3本中1本成功を含むフィールドゴール13本中8本成功、フリースロー1本中1本成功の19得点、6リバウンド、1アシスト、Gリーグキャリア最多となる5スティールを記録した。
レジェンズはジャスティン・ジャクソンが3Pショットを11本決めるなど41得点と大活躍を見せ、終始相手を圧倒する形で勝利を手にした。
次戦レジェンズは12日(同13日)にホームでニューオーリンズ・ペリカンズの傘下チームであるバーミングハム・スクアドロンと対戦する。