WNBAファイナル2023第3戦でリバティーがエイセズに勝利

坂東実藍 Miran Bando

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10月15日(日本時間16日)にニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターで行われたWNBAファイナル2023第3戦、ラスベガス・エイセズ対ニューヨーク・リバティーの一戦は、87-73でリバティーが勝利した。

ロードで2連敗を喫したリバティーだが、3点リードで迎えた後半、第3クォーター開始から連続8得点で点差を二桁に。11点差をつけて第4Qに突入すると、一度は6点差まで追い上げられたが、再び二桁点差として逃げ切っている。

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今ポストシーズンで8連勝していたエイセズに初の土をつけたリバティーは、ジョンケル・ジョーンズが27得点、8リバウンド、3ブロック、ブリアナ・スチュワートが20得点、12リバウンドを記録した。

一方、エイセズはケルシー・プラムが29得点、エイジャ・ウィルソンが16得点、11リバウンド、チェルシー・グレイが11得点をマークしている。

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最大5戦・3勝先取方式のWNBAファイナルは、17日(同18日)に再びバークレイズ・センターで第4戦が行われる。エイセズは勝てば2001-2002シーズンのロサンゼルス・スパークス以来となる連覇。リバティーは勝てばシリーズを2勝2敗のタイとする。

ボックススコア

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坂東実藍 Miran Bando

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フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。