エイセズがWNBAファイナル2023第2戦で快勝 連覇に王手

坂東実藍 Miran Bando

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10月11日(日本時間12日)にネバダ州パラダイスのミケローブ・ウルトラ・アリーナで行われたWNBAファイナル2023第2戦、ニューヨーク・リバティー対ラスベガス・エイセズの一戦は、104-76でエイセズが勝利した。

第1戦で17点差をつけて勝利していたエイセズは、ティップオフから19-2のラン。ショットの精度を欠いたリバティーをしり目に38得点をあげる。

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第2Qに連続12得点を許し、8点差まで追い上げを許してハーフタイムに突入したエイセズだが、第3Qに17-3のランでリードを22点に広げると、そのまま大勝を飾った。

エイセズはエイジャ・ウィルソンがフィールドゴール16本中10本成功で26得点、15リバウンド、ジャッキー・ヤングが24得点、ケルシー・プラムが23得点、チェルシー・グレイが14得点、11アシストを記録している。

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一方、リバティーはジョンケル・ジョーンズが22得点、ブリアナ・スチュワートが14得点をマークした。

最大5戦・3勝先取方式のWNBAファイナルは、15日(同16日)にニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターで第3戦が行われる。エイセズが勝てば、2001-2002シーズンのロサンゼルス・スパークス以来となる連覇だ。

ボックススコア

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坂東実藍 Miran Bando

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フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。