WNBAのニューヨーク・リバティーが馬瓜ステファニーの保有権放棄を発表

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WNBAのニューヨーク・リバティーは5月17日(現地時間16日)、馬瓜ステファニーをウェイブ(保有権放棄)したことを発表した。リバティーは3月に馬瓜とトレーニングキャンプ契約を結んでいた。

リバティーはこれまで11日(現地10日)にコネティカット・サン、14日(現地13日)にラスベガス・エイセズと、プレシーズンマッチ2試合をこなし、いずれも敗れている。馬瓜は2試合とも出場した。

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馬瓜はサン戦では10分の出場で3ポイントショット2本中1本成功を含むフィールドゴール3本中2本成功の5得点、1リバウンド、1アシスト、1ブロックを記録。ターンオーバーはなく、パーソナルファウルは1、出場時のチームの得失点差を表すプラスマイナスは+12だった。

一方、エイセズ戦では13分18秒の出場で3P2本中1本成功、フリースロー2本中2本成功の5得点、1アシストをマーク。ターンオーバーは2、パーソナルファウルは3、プラスマイナスは+11となっている。

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WNBAでは過去に萩原美樹子(1997~98年:サクラメント・モナークス、フェニックス・マーキュリー)、大神雄子(2008年:フェニックス・マーキュリー)、渡嘉敷来夢(2015~17年:シアトル・ストーム)、町田瑠唯(2022年:ワシントン・ミスティックス)がプレイ。馬瓜は史上5人目の日本人WNBA選手を目指したが、開幕ロスターに残ることはかなわなかった。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ