ウィザーズがブラッド・ワナメイカー、ハイメ・エチェニケと10日間契約、ビールらが出場可能に

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ワシントン・ウィザーズは12月30日(日本時間31日)、ガードのブラッド・ワナメイカーとセンターのハイメ・エチェニケの2選手と10日間契約を結んだことを発表した。

32歳のワナメイカーは、ボストン・セルティックス、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、シャーロット・ホーネッツ、インディアナ・ペイサーズで190試合に出場し、1試合平均5.5得点、1.7リバウンド、2.4アシストをマーク。今季はペイサーズで22試合(先発1試合)に出場し、1試合平均3.5得点、2.2アシストを記録していたが、12月27日にウェイブ(保有権放棄)されていた。

コロンビア人のエチェニケは、2021年のサマーリーグ、トレーニングキャンプ、プレシーズンをウィザーズで過ごし、プレシーズンゲームに2回出場。今季はキャピタルシティ・ゴーゴーで14試合(先発13試合)に出場し、1試合平均12.6得点(フィールドゴール成功率55.4%)、9.2リバウンドをあげている。これまで6回のダブルダブルを達成し、現在NBA Gリーグで3位となる25ブロックを記録している。

ウィザーズはまた、同日に新たにスペンサー・ディンウィディーが安全衛生プロトコル入りしたことを発表した。

ディンウィディーのほかには、八村塁、トーマス・ブライアント、モントレズ・ハレル、アーロン・ホリデー、ハウル・ネトの5選手が安全衛生プロコトル入りしており、30日(同31日)にホームのキャピタル・ワン・アリーナで行われるクリーブランド・キャバリアーズ戦を欠場する予定だ。

ブラッドリー・ビール、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ、アンソニー・ギルの3選手もプロトコル入りしていたが、キャブズ戦のステータスは「アベイラブル」(出場可能)に変更されている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ