八村塁がマジック戦で途中出場の3得点、ウィザーズは3連勝

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ワシントン・ウィザーズの八村塁が1月13日(現地1月12日)、ワシントンDCのキャピタル・ワン・アリーナで行われたオーランド・マジック戦で途中出場した。10日(同9日)のマジック戦、前日のオクラホマシティ・サンダー戦に続き、今季3試合目の出場。チームは112-106で勝利した。

八村は12分27秒間のプレイで3ポイントショット2本中0本成功を含むフィールドゴール5本中1本成功、フリースロー1本中1本成功の3得点、1リバウンドを記録。パーソナルファウルはなく、ターンオーバーは1、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは+1だった。

第1クォーター残り6分28秒、コーリー・キスパートとの交代でコートに入った八村は、同5分51秒に3ポイントショットを放つも決まらず。同2分35秒にスペンサー・ディンウィディーと交代した。

残り6分31秒にトーマス・ブライアントとの交代で再登場した第2Q、ショットを3本連続で失敗していた八村だが、同2分49秒に3点プレイを決めた。カイル・クーズマのアシストを受けると、ゴール下でフェイクを入れてからレイアップをねじ込み、ファウルをもらってフリースローも沈めた。

前半残り2分22秒にキスパートとの交代でベンチに下がった八村は、後半に入って第3Q残り6分15秒にディンウィディーと交代してコートインするも、得点などを記録しないまま同1分50秒にダービス・ベルターンスと交代。第4Qは出番がなく、この日のプレイを終えた。

安全衛生プロトコル入りのブラッドリー・ビールを2試合連続で欠いていたウィザーズだが、第1QにFG成功率68%をマークして33-16とリード。11点差をつけて前半を終え、一時16点のリードを奪うと、第4Qに5点差まで追い上げられたが、振り切って今季3度目の3連勝を達成した。

ウィザーズはクーズマが19得点、10リバウンド、9アシスト、ディンウィディーが17得点、モントレズ・ハレルが16得点、8リバウンド、ハウル・ネトが15得点、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープが12得点、10リバウンドを記録している。

一方のマジックは、コール・アンソニーが19得点、11リバウンド、9アシスト、ロビン・ロペスが16得点、11リバウンド、フランツ・バグナーが14得点、10アシスト、6リバウンド、ギャリー・ハリスが14得点をマークした。

ホーム8連戦の最初の2試合で連勝したウィザーズ(22勝20敗)は、1月16日(同15日)にポートランド・トレイルブレイザーズと対戦。一方、10連敗となったマジック(7勝35敗)は、15日(同14日)に敵地でシャーロット・ホーネッツと対戦する。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ