ウィザーズの八村塁がニックス戦で10得点、5リバウンドを記録

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2月13日(現地12日)、ワシントン・ウィザーズの八村塁がホームのキャピタル・ワン・アリーナ(ワシントンDC)で行なわれたニューヨーク・ニックス戦に先発出場した。

32分45秒出場した八村は、10得点、5リバウンドを記録。フィールドゴールは11本中4本、3ポイントショットは2本中0本、フリースローは2本中2本成功した。ほかに1ターンオーバー、3パーソナルファウルを記録。試合はウィザーズが91-109で敗戦した。

最初のショットが決まらなかった八村は、第1クォーター残り9分9秒、ラッセル・ウェストブルックのアシストからダンクでこの日初得点をマークした。

同残り4分40秒、ディフェンシブリバウンドを拾った八村は、そのままイシュ・スミスとのコンビネーションからレイアップで加点する。

次の攻撃でも、八村はドライブからレイアップで得点を狙ったが、これは決まらず。第1Q残り1分52秒にウェストブルックとの交代でベンチに下がった。

第2Qは残り6分49秒にトロイ・ブラウンJr.との交代でコートに。同4分8秒にこの日初の3Pを放つが成功せず。同3分24秒にも、インサイドに切り込んでいったが、オフェンシブファウルと判定された。

前半終了間際のバスケット下でのショットも決まらなかった八村は、ハーフタイムまでにFG6本中2本成功の4得点、2リバウンドでハーフタイムを迎えた。

後半、八村は第3Q残り8分31秒、速攻から得点を狙ってファウルをもらい、2本のFTを沈める。このクォーターで3リバウンドを記録した八村は、残り5分23秒にロビン・ロペスとの交代でベンチに下がり、同1分49秒にダービス・ベルターンスとの交代で再びコートに戻った。

15点ビハインドで迎えた第4Qも開始からプレイ。残り11分23秒のミドルジャンパーは決まらなかったが、同7分8秒のミドルジャンパーで8点目をマーク。さらに同6分31秒には、ゴール下に切り込んでレイアップを決め、二桁得点を達成した。

残り4分55秒の3Pが決まらなかった八村は、25点ビハインドの残り4分38秒にデニ・アブディヤとの交代でベンチに下がり、この日のプレイを終えた。

試合後、八村は居残り練習している。

次戦、ウィザーズは14日(日本時間15日)にホームでボストン・セルティックスと、ニックスは明日13日(日本時間14日)にホームでヒューストン・ロケッツと対戦する。


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ