八村塁がジャズ戦で12得点&7リバウンドを記録、ウィザーズが連敗を5で止める

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3月19日(現地18日)、ワシントン・ウィザーズの八村塁が本拠地キャピタル・ワン・アリーナで行なわれたユタ・ジャズ戦に先発出場した。

八村は39分9秒の出場でフィールドゴール10本中5本成功(3ポイントショット試投なし、フリースロー3本中2本成功)の12得点、7リバウンドを記録。パーソナルファウルが1つ、ターンオーバーは3本、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスはプラスマイナスゼロだった。チームは131-122でリーグトップの成績のジャズに勝利。連敗を5で脱出した。

第1クォーター残り11分7秒、この日初のFGで得点をあげた八村は、同8分53秒にドライブからのレイアップ、同5分50秒にも速攻からのレイアップで加点。FTも2本沈め、第1Qだけで8得点をマークした。

第1Q残り1分5秒にデニ・アブディヤとの交代でベンチに下がった八村は、チームが18点差をつけて迎えた第2Q残り4分14秒にアブディヤに代わってコートへ。2つのリバウンドを拾って前半のプレイを終える。

後半、八村は第3Q終盤の残り1分54秒、同1分44秒と、ラッセル・ウェストブルックのアシストから立て続けに加点。ダンクも披露し、二桁得点を達成した。

18点リードで迎えた第4Q、八村はFTとFGを1本ずつ放つも決まらず。だが、12得点と4試合連続の二桁得点を達成して試合終了を迎えた。

ウィザーズはブラッドリー・ビールがゲーム最多の43得点をあげ、ウェストブルックが35得点、15リバウンド、13アシストでトリプルダブル達成。一方のジャズはドノバン・ミッチェルが42得点、ジョー・イングルズが34得点をマークしている。

ホーム5連戦の最終戦で連敗を5で止めたウィザーズ(15勝25敗)は、22日(現地21日)に敵地でブルックリン・ネッツと対戦。一方、ジャズ(29勝11敗)は、20日(現地19日)に敵地でトロント・ラプターズと対戦する。


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ