ワシントン・ウィザーズの八村塁が1月24日(現地23日)、ワシントンDCのキャピタル・ワン・アリーナで行われたボストン・セルティックス戦で途中出場した。チームは87-116で大敗した。
八村は19分27秒間のプレイで3ポイントショット2本中1本成功を含むフィールドゴール7本中3本成功で7得点(フリースロー試投なし)を記録。そのほかに7リバウンド、2アシスト、1スティールをマークしている。パーソナルファウルとターンオーバーはなく、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは+7だった。
第1クォーター残り3分25秒、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープとの交代でコートに入った八村は、同2分42秒にブラッドリー・ビールのレイアップをアシスト。さらに同2分11秒、逆にビールのアシストからこの日最初のショットとなった3Pを成功させる。
第2Q残り8分17秒、八村はポンプフェイクでジェイソン・テイタムを抜き、ミドルジャンパーを沈めて加点。同6分35秒にコールドウェル・ポープの交代でベンチに下がり、ハーフタイムを迎えた。
後半は第3Q残り4分48秒、再びコールドウェル・ポープとの交代でコートイン。同1分47秒にスティールを記録し、同29.4秒にドライブからレイアップを決めて7得点とした。
第4Q残り8分38秒、ダービス・ベルターンスの3Pをアシストした八村は、同6分11秒にアンソニー・ギルと交代でベンチに戻り、この日のプレイを終えている。
【今日のハイ塁ト@rui_8mura🎥】#八村塁 選手はセルティックス戦に19分27秒出場し、5試合連続のスリー成功を含む7得点、7リバウンド、2アシスト、1スティール。#ウィザーズ|#DCAboveAll pic.twitter.com/kUaJwEOY8W
— ワシントン ウィザーズ (@washwizardsjp) January 23, 2022
安全衛生プロトコル入りしていたウェス・アンセルドJr.ヘッドコーチが復帰したウィザーズだが、セルティックスに連続17得点を許して前半を終えると、第3Qに最大37点差をつけられて黒星。3連敗となった。
ウィザーズはビールが19得点、7アシスト、デニ・アブディヤが13得点、7リバウンド、カイル・クーズマが12得点、7リバウンド、ブライアントが11得点を記録している。
一方のセルティックスは、テイタムが51得点、10リバウンド、7アシスト、ジェイレン・ブラウンが18得点、10リバウンド、マーカス・スマートが11得点、6アシストをマークした。
ウィザーズ(23勝24敗)は、1月26日(同25日)にホーム8連戦の最終戦でロサンゼルス・クリッパーズと対戦。一方、セルティックス(24勝24敗)は同日、ホームにサンアントニオ・スパーズを迎える。