3月1日(現地2月28日)、ワシントン・ウィザーズの八村塁が敵地TDガーデン(マサチューセッツ州ボストン)で行なわれたボストン・セルティックス戦に先発出場した。八村は25分8秒のプレイで今季自己最少の2得点、6リバウンド、1アシスト、1スティールを記録した。
ウィザーズは残り1分を切って5点をリードしていたものの、そこからセルティックスのジェイソン・テイタムに連続得点を決められて逆転され、110-111で敗れている。
八村は第2クォーター残り7分8秒にドライブからペイント内に侵入してターンアラウンド・フェイダウェイショットを成功させたが、これ以降は得点を決められず、フィールドゴール5本中1本の成功にとどまった。
#八村塁 選手、今日の初得点はターンアラウンドジャンパー🏀#ウィザーズ|@rui_8mura pic.twitter.com/plNNP5vZej
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八村は、110-109で迎えた第4Q残り4.7秒にブラッドリー・ビールがマークしていたテイタムのドライブに対して逆サイドからカバーディフェンスを試みたが、テイタムにかわされながらレイアップを決められてしまい、逆転を許した。
🎥ジェイソン・テイタム(セルティックス)が残り時間4.7秒でウィザーズのブラッドリー・ビールと八村塁をかわして逆転決勝レイアップをねじ込む!! #NBA #NBAjp #BleedGreen @jaytatum0 @celtics pic.twitter.com/H6CNQn75lT
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ウィザーズ、セルティックスに敗れる。ビール選手「あんな終わり方は人生で初めてだ」試合後リポート #ウィザーズ|#DCAboveAll pic.twitter.com/Xxgyi4eD6f
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現地2月中の16試合を9勝7敗と勝ち越したウィザーズは、3月3日(現地2日)にホームでメンフィス・グリズリーズと対戦する。