ウィザーズの八村塁がセルティックス戦でダンク4発&15得点、チームの連敗脱出に貢献

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2月15日(現地14日)、ワシントン・ウィザーズの八村塁が本拠地キャピタル・ワン・アリーナ(ワシントンD.C.)で行なわれたボストン・セルティックス戦に先発出場した。

22分18秒出場した八村は、フィールドゴール9本中5本、フリースロー5本全てを成功させ、15得点、4リバウンド、1アシスト、1スティール、2パーソナルファウル、1ターンオーバーを記録。試合はウィザーズが104-91で勝利し連敗を2で止めた。

【動画】八村塁 ハイライト:セルティックス戦でダンク4発&15得点

八村は、第1クォーター残り7分43秒に左コーナーからインサイドに切り込み、モリッツ・バグナーからのパスを左手でのダンクでフィニッシュさせ、この日初得点を記録した。

残り2分15秒にデニ・アブディヤと交代した八村は、第2Q残り5分28秒にダービス・ベルターンスに代わってコートに戻ると、ウィザーズが45-38でリードして迎えた残り2分59秒には相手との接触に負けずレイアップをねじ込み、シャウト。このプレイで獲得したフリースロー1本も確実に成功させ、前半を9得点、4リバウンドで終える。

55-43で後半を迎えたウィザーズは、第3Q以降も二桁リードを維持。八村は残り8分1秒に再び左コーナーからのカッティングダンク、その約1分後にはブラッドリー・ビールとの連携からランニングダンク、さらにもう1本ダンクを叩き込むと、残り4分55秒にアブディヤと交代してベンチに下がった。

ウィザーズは、その後セカンドユニットを中心に試合をコントロールしてリードをキープしたため、第4Qは八村を温存できた。

ウィザーズは16日(現地15日)にホームでヒューストン・ロケッツと対戦する。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ