八村塁がキャブズ戦で11得点&5リバウンドを記録、ウィザーズ連勝

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5月1日(現地4月30日)、ワシントン・ウィザーズの八村塁がロケット・モートゲージ・フィールドハウスで行なわれたクリーブランド・キャバリアーズ戦に先発出場した。

八村は22分33秒の出場でフィールドゴール8本中3本成功(3ポイントショット1本中1本成功、フリースロー4本中4本成功)の11得点、5リバウンド、1アシスト、1スティールを記録した。パーソナルファウルは1、ターンオーバーはなく、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスはプラス4だった。チームは122-93で快勝している。

【動画】八村塁 キャバリアーズ戦 ハイライト

 

第1クォーター残り9分43秒にジャンプショットでこの日初得点をあげた八村は、同6分29秒にトップからの3Pを沈め、さらにFT4本すべてを成功させて、9得点をマーク。第2Q残り3分に再びジャンプショットを決め、二桁得点を達成した。

後半、第3Qはダンクをジャレット・アレンにブロックされるなど、3本のFGがすべて失敗に終わり無得点。残り6分48秒にベンチに下がると、チームが大差をつけて迎えた第4Qはプレイしなかった。

ウィザーズは第3Qで33-16とキャバリアーズを突き放し、第4Qに最大33点差をつけて大勝。ブラッドリー・ビールが19得点、ハウル・ネトが17得点を記録。7選手が二桁得点をあげている。

また、ウィザーズはラッセル・ウェストブルックが15得点、12リバウンド、11アシストで今季31回目のトリプルダブル達成。オスカー・ロバートソンの最多記録まで4回と迫った。

借金15となった4月6日(現地5日)から12勝2敗のウィザーズは、イースタン・カンファレンスの10位につけている。8位シャーロット・ホーネッツとは1.5ゲーム差、9位インディアナ・ペイサーズとは0.5ゲーム差、11位シカゴ・ブルズとは3ゲーム差。

一方、キャバリアーズは4試合ぶりに復帰したコリン・セクストンが22得点、7リバウンド、ジェディ・オズマンが14得点、ジャレット・アレンが13得点、11リバウンドを記録している。ケビン・ラブはFG試投なしの0得点、10リバウンドだった。

2連勝のウィザーズ(29勝34敗)は2日(同1日)に敵地でダラス・マーベリックスと、5連敗で8戦7敗のキャバリアーズ(21勝42敗)は同日にホームでマイアミ・ヒートと対戦する。

ボックススコア

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ