八村塁がバックス戦でチーム最多の26得点 好調ウィザーズは5連勝

大西玲央 Reo Onishi

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1月2日(現地時間1日)、ワシントン・ウィザーズの八村塁が、ウィスコンシン州ミルウォーキーのファイサーブ・フォーラムで行われたミルウォーキー・バックス戦で途中出場し、26得点を記録した。チームは118-95で勝利し、今季最長となる5連勝をマークした。

八村は31分53秒間のプレイで3ポイントショット5本中3本成功を含むフィールドゴール18本中11本成功、フリースロー3本中1本成功の26得点。そのほか、4リバウンド、3アシスト、1スティールを記録した。ターンオーバーとパーソナルファウルは各1、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは+18だった。

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左ひざの痛みでヤニス・アデトクンボが欠場したバックス相手に、ウィザーズは2人のビッグマンを多用してインサイドを攻め続けた。ウィザーズはペイント内だけで72得点と相手を圧倒。

八村は得意なミッドレンジに加え、積極的なドライブや外からもショットを放ち得点を量産した。これで5試合連続で二桁得点、5試合中3試合で20得点超えと好調をキープしている。

ウィザーズは1月4日午前10時(現地3日)、再び敵地でミルウォーキー・バックスと対戦する。

ボックススコア

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大西玲央 Reo Onishi

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アメリカ・ニュージャージー州生まれ。国際基督教大学卒。NBA Japan / The Sporting Newsのシニアエディター。記事のライティング以外にもNBA解説、翻訳、通訳なども行なっている。訳書には『コービー・ブライアント 失う勇気』『レイ・アレン自伝』『デリック・ローズ自伝』「ケビン・ガーネット自伝』『ヤニス 無一文からNBAの頂点へ』。