元リーグ役員のロッド・ソーンが、ワシントン・ウィザーズのシニアアドバイザーに就任した。『AP通信』が詳しく報じている。
10月1日(日本時間2日)、ワシントン・ウィザーズは元NBAゼネラルマネジャー(GM)でリーグ役員も務めたロッド・ソーンが、トミー・シェパードGMのシニアアドバイザーに就任したことを発表した。
フリーエージェント、ドラフト、そのほかのバスケットボール運営に関わる要素でシェパードをサポートすることになる。
ソーンはマイケル・ジョーダンを指名した時のシカゴ・ブルズのGMであり、ほかにもニュージャージー・ネッツとフィラデルフィア・76ersでGMを務めている。
そして1986年~2000年までは、NBAのバスケットボール運営部門のエグゼクティブ・バイスプレジデントを務めた。
1963年にボルティモア・ブレッツにドラフトされたソーンは、9年間選手としてプレイしたのちに、コーチとしても働いている。
原文:Wizards hire ex-NBA executive Rod Thorn as adviser by NBA.com