ロード6連戦のウィザーズ、八村塁の遠征不参加に指揮官「遠征先で練習できない恐れあった」

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12月13日(日本時間14日)、ワシントン・ウィザーズのウェス・アンセルドJr.ヘッドコーチは、八村塁が遠征に帯同しなかったことを明かした。

アンセルドHCは、カイル・クーズマとチームスタッフのひとりがNBAの安全衛生プロトコル入りし、同日のシュートアラウンド(試合日の午前練習)を行わなかったと話している。

その上で、アンセルドHCは「明日には練習を再開できることを願っているが、チームが遠征先でまったく練習できない可能性もあった」と続けている。

「その場合(八村が遠征先で)練習できない恐れがあった。なので(ワシントンDCに)残ってもらい、(Gリーグ傘下のキャピタルシティ)ゴーゴーと練習をして、引き続き、調整を行なってもらうことにした」。

ウィザーズは同日のデンバー・ナゲッツ戦から23日(同24日)までロード6連戦。ナゲッツ戦は107-113で敗れた。2連敗のウィザーズはシーズン成績15勝13敗でイースタン・カンファレンスの7位。次戦は15日(同16日)にサクラメント・キングスと対戦する。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ