1月13日(日本時間14日)、NBAはリーグの新型コロナウイルスに対する安全衛生プロトコルに従って、15日(同16日)に予定されていたワシントン・ウィザーズ対デトロイト・ピストンズ(リトル・シーザーズ・アリーナ/ミシガン州デトロイト)とゴールデンステイト・ウォリアーズ対フェニックス・サンズ(フェニックス・サンズ・アリーナ/アリゾナ州フェニックス)の試合を延期すると発表した。
ウィザーズとサンズの内部で感染追跡調査(濃厚接触確認)が進行中で、当該試合への出場可能選手が試合開催に必要な8人に満たないため、試合開催が不可能となった。
現時点で延期日程は発表されていない。
安全衛生プロトコルによって延期された今季の試合はこれで9例目となる。これまでに延期された試合は以下の通り(日付は当初の開催予定日)。
2020年12月23日(同24日):ヒューストン・ロケッツ対オクラホマシティ・サンダー
1月10日(同11日):ボストン・セルティックス対マイアミ・ヒート
1月11日(同12日):ニューオーリンズ・ペリカンズ対ダラス・マーベリックス
1月12日(同13日):ボストン・セルティックス対シカゴ・ブルズ
1月13日(同14日):オーランド・マジック対ボストン・セルティックス
1月13日(同14日):ユタ・ジャズ対ワシントン・ウィザーズ
1月13日(同14日):アトランタ・ホークス対フェニックス・サンズ
1月15日(同16日):ワシントン・ウィザーズ対デトロイト・ピストンズ
1月15日(同16日):ゴールデンステイト・ウォリアーズ対フェニックス・サンズ