8月13日(日本時間14日)、フロリダ州オーランドのアドベントヘルス・アリーナでワシントン・ウィザーズ対ボストン・セルティックスのシーディングゲーム最終戦が行なわれ、ウィザーズが96-90で勝利を収めた。すでにプレイオフ進出の可能性が消滅しているウィザーズは、シーディングゲーム8試合目にしてシーズン再開後初勝利をあげ、今季を25勝47敗(再開後1勝7敗)で終えた。
八村塁は、右大腿四頭筋の痛みのためこの試合を欠場した。
八村はNBA1年目の今季、出場した48試合全てに先発出場し、平均30.1分、13.5得点、6.1リバウンド、1.8アシスト、0.8スティール、0.2ブロックを記録した。フィールドゴール成功率は46.6%、3ポイントショット成功率は28.7%、フリースロー成功率は82.9%だった。
試合は、ウィザーズのトーマス・ブライアントが試合最多の26得点に加えて9リバウンド、4スティールをマーク。ウィザーズはそのほか、トロイ・ブラウンJr.が17得点、8リバウンド、ジョナサン・ウィリアムズが5得点、16リバウンドを記録した。
イースタン・カンファレンス3位でのプレイオフ進出が決まっているセルティックスは、48勝24敗(再開後5勝3敗)でレギュラーシーズンを終了。この日はジャボンテ・グリーンが23得点を記録した。ジェイソン・テイタム、ゴードン・ヘイワード、ジェイレン・グリーン、ケンバ・ウォーカーら主力は欠場している。
セルティックスは17日(同18日)から第6シードのフィラデルフィア・76ersとプレイオフ1回戦を戦う。
右大腿四頭筋の痛みのためシーズン最終戦を欠場した八村塁選手の試合後インタビュー #RepTheDistrict #WholeNewGame pic.twitter.com/OQdBF0xBjr
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