ロサンゼルス・クリッパーズのセンター、ウィリー・リードが8月6日(日本時間7日)にマイアミで家庭内暴力の罪で逮捕された。
マイアミ・デイド郡の拘置記録によると、東海岸時間の午前3:06に軽度の暴行罪で起訴され、保釈金は1500ドル。同午前7:30の時点ではまだ拘留されていたと『マイアミ・ヘラルド』が報じている。
逮捕の詳細については明かされていない。
リードはマイアミ・ヒートでハッサン・ホワイトサイドの控えとして活躍し、数日前にクリッパーズと1年150万ドルの契約を交わしたばかりだった。
27歳のリードは2011年にドラフトされることはなかったが、NBAの下部リーグでプレイを続けていた。2015年7月にネッツと1年契約を交わすも、翌年4月に個人的な理由でチームを離脱した。昨年7月にヒートと契約し、平均5.3得点、4.7リバウンドを記録した。
リードのベストゲームは1月3日のサンズ戦で、キャリアハイとなる22得点、18リバウンドの活躍を見せた。
原文:Clippers center Willie Reed arrested on domestic violence charge by Sporting News(抄訳)