東京オリンピックに出場する男子バスケットボール アメリカ代表の先発メンバーを予想

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2020年の東京オリンピックで男子バスケットボール、アメリカ代表の先発メンバーが誰になるのか、NBA.comの記者たちが予想した。誰が実際に出場するのかなど、様々な条件を考慮した上で最も現実的だと考えるラインナップをそれぞれが出している。

デイビッド・オルドリッジ

もし出場すると予想されている選手たちが全員プレイするのであれば、ステフィン・カリー、カイリー・アービング、ジェームズ・ハーデン、ケビン・デュラント、アンソニー・デイビスが先発し、ラッセル・ウェストブルック、ポール・ジョージ、クレイ・トンプソン、ドノバン・ミッチェル、ドレイモンド・グリーン、ゴードン・ヘイワード、ディアンドレ・ジョーダンあたりが控えに入るだろう。

スティーブ・アシュバーナー

現在リストアップされている35人のアメリカ代表候補選手から選ぶ限り、間違った答えはないだろう。今から2020年夏までに起こる可能性があるちょっとしたドラマ、驚きの動き、怪我の可能性などを想定することがミソだ。それを今予想するのは無理なので、私はこの5人でいく。レブロン・ジェームズ、ケビン・デュラント、アンソニー・デイビスがフロントコート、ステフィン・カリー、クレイ・トンプソンがバックコート。もしレブロンが35歳にしてもうオリンピックには出場しないと判断すれば、代わりにポール・ジョージだ。そのほかの選手は全員セカンドユニットだが、決して彼らを軽視しているわけではない。

タス・メラス

ステフィン・カリー、カワイ・レナード、ケビン・デュラント、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスでいく。

ショーン・パウエル

2年後、レブロン・ジェームズがもうすぐ36歳というときに彼は果たしてプレイするだろうか?もしするのであれば、レブロン、ステフィン・カリー、ケビン・デュラント、ジェームズ・ハーデン・アンソニー・デイビスとなるだろう。もしプレイしないのであれば、レブロンの代わりにカワイ・レナードだ。これならアメリカも勝てるかもしれない。

ジョン・シューマン

35歳になっているレブロン(そして今週のキャンプも不参加)がプレイしないと想定する。さらに、2020年にファイナルをプレイした直後にボストン・セルティックスとゴールデンステイト・ウォリアーズのベテラン選手たちが7月上旬のトレーニングキャンプ(オリンピックは7月25日という割と早い時期に始まる)には参加しないと想定する。これまでマイク・シャシェフスキーHCが作り上げてきた7つのチームを取材してきた経験上、チーム選出に対する基準が変わるのかどうかは興味深いところだ。そしてここ2年のドラフトからどれくらいの選手が今の候補リスト追加されるのかも興味深い(ドノバン・ミッチェルとジェイソン・テイタム?)。とりあえず現段階の予想としては、ジェームズ・ハーデン、ラッセル・ウェストブルック、ポール・ジョージ、テイタム、アンソニー・デイビスだ。

セクー・スミス

2020年までには我々の『黄金世代』が出揃い、国を代表する準備も整っているはずだ。再び代表チームに息を吹き返してくれた選手たち(レブロン・ジェームズ、ドウェイン・ウェイド、クリス・ポール、カーメロ・アンソニー)はすでに退いているだろう。東京でアメリカを代表する5人の中心選手はケビン・デュラント、ステフィン・カリー、アンソニー・デイビス、ジェームズ・ハーデン、ラッセル・ウェストブルックだ。2012年のコービー・ブライアントのような役割をレブロンがする可能性もあるので、その場合は誰かがシックスマンになる。このチームが金メダルを獲り逃すことはまずないだろう。もう表彰台の立ち位置を予約していい。

原文:Blogtable: Who will start for Team USA in the 2020 Olympics? by NBA.com


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ