八村塁が15得点&チーム最多の7リバウンドを記録も、ウィザーズはロード4連戦黒星スタート

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2月28日(日本時間29日)にビビント・スマート・ホーム・アリーナで行なわれたワシントン・ウィザーズ対ユタ・ジャズの一戦は、ドノバン・ミッチェルが30得点、8リバウンドを記録し、ジャズが129-119で勝利した。ウィザーズの八村塁は15得点を記録している。

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八村は第1クォーター、スティールからダンクを叩き込むなど6得点をマークした。

第2Qには3ポイントショットを沈め、二桁得点を達成する。

第3Qにフリースロー2本を含む4得点をあげた八村は、最終的に32分06秒のプレイでフィールドゴール10本中6本成功、3P2本中1本成功、FT2本中2本成功の15得点。チーム最多の7リバウンド、自己最多となる3スティール、1ターンオーバー、2パーソナルファウルを記録した。出場時間帯のチームの得失点差を示すプラスマイナスは、プラスマイナスゼロだった。

試合はウィザーズが60-58と2点リードで前半を終えたものの、第3Qから第4Qにかけて連続11得点を許し、一時は15点のビハインドを背負う。好調ブラッドリー・ビールの3Pなど連続12得点で3点差まで追い上げたが、終盤のミッチェルの10得点などで突き放された。

オールスター明けから5戦4敗のウィザーズ(21勝37敗)は、ブラッドリー・ビールが42得点、10アシスト、トーマス・ブライアントが16得点を記録。イースタン・カンファレンス8位のブルックリン・ネッツを5ゲーム差で追っている。

ここ4試合で平均45得点のビールは、今季10回目の40得点超え。40得点&10アシスト&5リバウンド超は自身3度目となる。この数字を複数回記録したのは、球団史上ビールのみ。17試合連続25得点超えも、1962年のウォルト・ベラミーに並ぶ球団記録タイだ。

ビールは「前半は本当に守備で良い仕事ができた」と述べている。

「攻守両面で良かったと思う。(問題は)第3Qだ。彼らは良いチームで、ボールを重視し、リングに向かうようになった。第3Qの終盤に少し抑えられなくなってしまったと思う」。

一方、連敗を4で止めたジャズ(37勝22敗)は、ボーヤン・ボグダノビッチが21得点、ジョーダン・クラークソンが20得点、8リバウンド、マイク・コンリーが16得点を記録した。

ロード4連戦を黒星でスタートしたウィザーズは、3月2日(同3日)に敵地でゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦。ウォリアーズはステフィン・カリーが復帰するとみられている。

ボックススコア​


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ