10月18日(日本時間19日)にウェルズ・ファーゴ・センターで行なわれたワシントン・ウィザーズ対フィラデルフィア・76ersのプレシーズンゲームは、ウィザーズが112-93で快勝した。八村塁は23分50秒のプレイで8得点、3リバウンド、2アシスト、1ブロックを記録している。
八村は第1クォーター残り8分50秒、イシュ・スミスからのパスを受けて3ポイントショットを決め、この日の初得点をマークすると、同残り8分12秒にもプルアップジャンパーを沈めた。
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— Washington Wizards (@WashWizards) October 18, 2019
54-44とチームが10点をリードして迎えた後半、八村は第3Q残り8分40秒にも、アイザック・ボンガのアシストからこの日2本目の3Pを決める。同残り6分28秒にベンチに下がり、お役御免となった。
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八村塁は23分50秒のプレイでフィールドゴール8本中3本成功、3Pは3本中2本成功。出場した時間での得失点差を表すプラスマイナスは、プラス15だった。
第3Qだけで40-21と76ersを引き離して逃げ切ったウィザーズは、八村のほかにジョーダン・マクレーが17得点、トーマス・ブライアントが15得点、10リバウンドのダブルダブル、モリッツ・ワグナーが14得点、ブラッドリー・ビールが13得点を記録している。
プレシーズンマッチの全日程を終えたウィザーズは、23日(同24日)の開幕戦でダラス・マーベリックスとアメリカン・エアラインズ・センターで対戦する。
一方、敗れた76ersはジョエル・エンビードが17得点、6リバウンド、トバイアス・ハリスが13得点、9リバウンド、ザイール・スミスが12得点をマークした。23日(同24日)の開幕戦では、ホームにボストン・セルティックスを迎える。