10月16日(日本時間17日)にオラクル・アリーナで行なわれたオクラホマシティ・サンダー対ゴールデンステイト・ウォリアーズのNBA 2018-19シーズン開幕戦は、ステフィン・カリーが32得点、8リバウンド、9アシストと活躍し、ウォリアーズが108-100で白星発進となった。
昨シーズン優勝したウォリアーズの面々が優勝リングを受け取るリングセレモニーの後に始まった試合の初得点は、カリーの3ポイントショットだった。ウォリアーズは第1クォーターを31-23とリードした。
前半打ったシュートが8本中1本しか決まらず沈黙していたサンダーのポール・ジョージは、後半開始から得点を重ね始め、第3Qのサンダーによる反撃を牽引した。
接戦のまま迎えた第4Qでは、ウォリアーズのビッグマン、ケボン・ルーニーとデイミアン・ジョーンズがそれぞれ重要な場面で得点し、最後はカリーとケビン・デュラントが得点し、逃げ切った。デュラントは27得点、8リバウンド、6アシストの活躍だった。
開幕戦に勝利したものの、ウォリアーズのスティーブ・カーHCは「まだ本来の自分たちのようなプレーができていない」と話している。
「驚くことではない。(疲れをとって万全になるには)もう2週間ほど必要だろう」。
サンダーはジョージが27得点、5アシスト、4スティール、デニス・シュルーダーが21得点、9リバウンド、6アシストと活躍した。ラッセル・ウェストブルック(右ひざ)とアンドレ・ロバーソン(左足)は故障により欠場した。
【ハイライト動画】サンダー vs ウォリアーズ|2018.10.16
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