10月26日(日本時間27日)、ペイコム・センターで行なわれたゴールデンステイト・ウォリアーズ対オクラホマシティ・サンダーの一戦は、ステフィン・カリーが23得点を獲得したウォリアーズが106-98で勝利し、開幕からの連勝を4に伸ばした。
11点ビハインドで後半を迎えたウォリアーズだったが、第3クォーターから徐々にサンダーのリードを削り始める。同クォーター残り1分には、オットー・ポーターJr.の3ポイントショットで78-76とこの日初めてのリードを奪った。
最終クォーターに入ってリードを広げにかかったウォリアーズは、途中サンダーに追い上げを許しながらも、最後は相手を突き放して勝利を収めた。
ウォリアーズのスティーブ・カー・ヘッドコーチはスターガードのカリーについて、「第1クォーター途中に一度下げて休ませることは決まっていた」と作戦を明かした。
「第3クォーターにもそうできれば良いと思っていたが、そうはいかなかった。まだ追い上げている最中だったからね」。
ウォリアーズ(4勝0敗)はカリーが23得点、6リバウンド、4アシスト、アンドリュー・ウィギンズが21得点、デイミオン・リーが20得点、ドレイモンド・グリーンが8得点、9リバウンド、8アシスト、3スティールをマークした。
開幕4連敗のサンダーはシェイ・ギルジャス・アレクサンダーが30得点、4アシスト、ジェレマイア・ロビンソン・アールが12得点を記録した。