ウォリアーズ指揮官、銃規制を訴える

Joe Rodgers

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NBAゴールデンステート・ウォリアーズのコーチ、スティーブ・カーは銃規制の提唱者として知られており、日曜日にテキサス州の教会で26人が死亡する銃乱射事件の後、彼は再び声を上げた。

 

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カーは月曜日、マイアミ・ヒートとの試合前、先日の事件を「公衆衛生問題」と比較した。

「私たちはあまりにもよく、政治的な美辞麗句、銃の所有を認める米国憲法修正第2条、全米ライフル協会に丸め込まれている」大規模な銃乱射事件の解決について問われたカーは言った。「この問題は、政治的事情を抜きにして考えねばならない。これは公的治安問題であり、公衆衛生問題なんだ」

カーは、10年前に銃による事件と自動車事故を比較したニューヨーク・タイムズの記事について言及した。自動車産業に関わる死亡率は、スピード制限やシートベルト、エアバッグ、その他の規制によって下がっているのだ。

「これらは全て安全問題であり、我々は何とかして政府を正しい方向へ導かねばならない。正しい方向とは、安全を目指すことだ」カーは言った。「修正第2条とは関係なく、我々にはできることがたくさんある。賢い行動をしよう」

原文:Steve Kerr calls for gun control after Texas church shooting

翻訳:Muneharu Uchino

Joe Rodgers