ビクター・オラディポがレイカーズ戦で右膝を痛め、西地区遠征に帯同せず

NBA Japan

ビクター・オラディポがレイカーズ戦で右膝を痛め、西地区遠征に帯同せず image

マイアミ・ヒートのガードであるビクター・オラディポが、4月8日(日本時間9日)のロサンゼルス・レイカーズ戦の第4クォーターに右膝を痛めて退場した。翌9日(同10日)、チームは、オラディポが12日(同13日)からスタートするウェスタン・カンファレンス遠征に帯同せず、さらに検査を受けることを発表した。

トレードデッドラインを前にヒューストン・ロケッツから移籍して以来、これが4試合目の出場だったオラディポは、第4クォーター残り6分を切ったところでダンクシュートを決めた後、右膝を気にする様子を見せながらフロアに着地。次のディフェンスまでプレイを続けたが、レイカーズがターンオーバーを犯してヒートがタイムアウトを取った同残り5分35秒に、足を引きずりながらロッカールームへと下がって行った。

オラディポはこの試合に25分出場し、18得点、4リバウンド、3スティールを記録していた。

【動画】レイカーズ vs ヒート ハイライト

試合後、チームメイトのバム・アデバヨは、オラディポが大丈夫だと希望を持っていると述べていた。

サウスフロリダ・サンセンティネル紙によると、「仲間が倒れるのは絶対に見たくないものだよ」とアデバヨは語っていたという。

「大事に至らなくて良かった。僕たちがロッカールームに入ったら、彼がチームの勝利を祝福してくれたんだ。だから、彼は大丈夫だと思う。彼は少し怖がっていただけだよ」。


NBA公式動画をチェック!

NBA Japan

NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ