ポール・ジョージが31得点、ロケットスタートのサンダーがジャズを撃破

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12月10日(日本時間11日)にチェサピーク・エナジー・アリーナで行なわれたユタ・ジャズ対オクラホマシティ・サンダーの一戦は、ポール・ジョージが31得点を記録し、サンダーが122-113で勝利した。

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サンダーはティップオフから連続6得点を記録し、わずか68秒でジャズのクイン・スナイダー・ヘッドコーチにタイムアウトを要求させるなど、ロケットスタートを切ることに成功。前半は最大17点差をつけ、57-46と11点リードでハーフタイムを迎えた。

第3クォーターには、ジョージが3ポイントショットを4本連続で成功させるなど17得点をマーク。最大29点差をつけたサンダーが、最後は9点リードまで詰め寄られたものの逃げ切った。

開幕4連敗以降17勝4敗のサンダー(今季通算17勝8敗)は、デニス・シュルーダーが23得点、スティーブン・アダムズが22得点を記録。ラッセル・ウェストブルックはフィールドゴール18本中4本成功にとどまりながらも、12得点、11リバウンド、10アシストでトリプルダブルを達成した。

会場から「MVP!」の声もあったジョージは、「僕はハードにプレイするだけだ」と述べた。

「シーズンが終わった時にそうなったら、それで良しさ。僕は気にしていない。今はこのグループとのプレイを楽しんでいる。ここのグループは特別さ。僕らは勝利を願っている。大きな勝利を望んでいるんだ。まずはそれが第一さ。それ以外のことは、うれしいけど、気にしていないよ」。

一方で、ウェストブルックは「本当にバランスが取れていて、コントロールされており、オープンにショットを打って決めてくれた」と、ジョージを称賛している。

「彼は自分のペースでプレイしたね」。

一方、9日(同10日)のサンアントニオ・スパーズ戦に続き、ロード2連敗となったジャズ(13勝15敗)は、ファウルトラブルに苦しんだドノバン・ミッチェルが19得点を記録。ルディ・ゴベアが13得点、14リバウンドで今季23度目のダブルダブルを達成した。

スナイダーHCは「チームとして守備が良くなかった。それがすべてに響いたよ」と嘆いている。

だが、控えのエペイ・ユドーが約9分間のプレイで10得点をマークするなど、ジャズは第4Qに38-23と反撃した。スナイダーHCは「選手たちが競い、貢献するのを見られるのは良いことだ」と賛辞を寄せた。

「スコアや状況にかかわらず、こういう選手たちが試合に出場する時は、正しい形でプレイするのを期待するものだ。それをやってくれた。彼らのこういうプレイを見ることができて良かった」。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ