レイカーズがジャズに勝利で今季初白星、レブロン・ジェームズ32得点を記録

NBA Japan

レイカーズがジャズに勝利で今季初白星、レブロン・ジェームズ32得点を記録 image

10月25日(日本時間26日)にステイプルズ・センターで行なわれたユタ・ジャズ対ロサンゼルス・レイカーズの一戦は、レブロン・ジェームズが32得点、7リバウンド、10アシストを記録し、レイカーズが95-86で勝利した。

この試合をNBA Rakutenで視聴する

序盤を除いて常時リードを保ったレイカーズは、特に第3クォーターにジェームズが12得点を記録。さらにトロイ・ダニエルズが3本の3ポイントショットを沈め、このクォーターに31-18と突き放して今季初勝利を飾った。

レイカーズ(1勝1敗)はアンソニー・デイビスが21得点、ダニエルズが15得点を記録している。

フランク・ボーゲル・ヘッドコーチは「前半も後半も彼は本当に良かったけど、特に後半は良かったね」と、ジェームズを称賛した。

ジャズに23ターンオーバーを記録させ、デイビスは「僕らの守備は本物だ」と述べている。

「僕らは守備を重視するチームになりたいと思っている。みんな今日は粘り強かったね」。

一方、敗れたジャズ(1勝1敗)は、ドノバン・ミッチェルが24得点、マイク・コンリーが13得点、エマニュエル・ムディエイが12得点をマークした。

クイン・スナイダーHCは「プレシーズンを通じて我々は攻撃がよく、守備が悪いと話していた」と話している。

「それが今は攻撃がよくない。ボールを持った時に我々はもっと強くなる必要があるということだ。もっと決定的になり、精度を高めなければならない」。

コンリーは「レイカーズの功績も認めなければいけない」と述べた。

「彼らは自分たちが望むように守備をした。ただ、僕らが互いを学んでいるところというのも大きい。だれがボールを持っているのか、だれが走っているのか、そういうことを互いに学んでいるんだ」。

ボックススコア​

NBA Japan

NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ