12月27日(日本時間28日)にステイプルズ・センターで行なわれたユタ・ジャズ対ロサンゼルス・クリッパーズの一戦は、ドノバン・ミッチェルが30得点、7リバウンド、9アシストでオフェンスを引っ張り、ジャズが120-107で勝利した。
クリーブランド・キャバリアーズからジャズにトレードされたジョーダン・クラークソンは、移籍後2試合目でベンチから19得点をwあげて勝利に貢献。試合後クラークソンは「チームの皆が、とにかく自分に話しかけてきてくれている。いろいろと教えてもらっていて、すぐに馴染めるように助けてもらっているんだ」とチームメイトに感謝した。
「まだ2試合目だけれど、勝てて良かった」。
今季20勝目に到達したジャズ(20勝12敗)は、ミッチェルとクラークソンのほか、ボーヤン・ボグダノビッチが17得点、ジョー・イングルズが15得点、6リバウンド、8アシスト、ルディ・ゴベアが12得点、8リバウンド、ロイス・オニールが11得点、10リバウンドを記録した。
敗れたクリッパーズ(23勝11敗)は、ポール・ジョージが20得点、10リバウンド、カワイ・レナードが19得点、4リバウンド、6アシスト、ルー・ウィリアムズが16得点、9アシスト、イビツァ・ズバッツが15得点、12リバウンド、ランドリー・シャメットが13得点、パトリック・べバリーが12得点だった。
ドック・リバース・ヘッドコーチは試合後、レナードが風邪を引いていたことを明かした。だがレナード本人は「パフォーマンスには関係ない」と話している。
「勝つチャンスがあったのに、自分たちはオープンなショットを何本か外してしまった」。