11月3日(日本時間4日)にステイプルズ・センターで行なわれたユタ・ジャズ対ロサンゼルス・クリッパーズの一戦は、カワイ・レナードが第4クォーターだけで18得点の活躍で違いを生み出し、クリッパーズが105-94で勝利した。
試合を通じて決めた30得点の半数以上を最終Qだけで決めたレナードは「勢いに乗って、尻込みせずにプレイしただけ」と語った。
「全てのショットを決められるわけではないし、第4Qに放つショットを全部成功させられるわけでもない。アグレッシブに、楽しくプレイするのが自分にとっては大事なんだ」。
クリッパーズ(5勝2敗)は、レナードのほか、モントレズ・ハレルが19得点、8リバウンド、ルー・ウィリアムズが17得点、ジャマイカル・グリーンが12得点、イビツァ・ズバッツが11得点、9リバウンド、ランドリー・シャメットが10得点を記録した。
敗れたジャズ(4勝3敗)は、ドノバン・ミッチェルが36得点、6アシスト、ボーヤン・ボグダノビッチが19得点、ルディ・ゴベアが12得点、14リバウンドだった。
ミッチェルは「第4Q終盤にちょっとしたミスが多かった。それが敗因」と、試合を振り返った。
「相手にルーズボール、重要なリバウンドを奪われて、リードを6点に広げられた。試合を締めくくる方法を見つけないといけない」。