12月17日(日本時間18日)にトヨタ・センターで行なわれたユタ・ジャズ対ヒューストン・ロケッツの一戦は、ジェームズ・ハーデンが47得点、6リバウンド、5アシスト、5スティールを記録し、ロケッツが102-97で勝利した。
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第4クォーター序盤に二桁点差をつけていたロケッツだが、その後ショットが決まらず、残り2分で同点に追いつかれる。だが、ハーデンの3ポイントショットで再びリードすると、残り1分を切ったところでハーデンが2本のフリースローを決め、99-94と5点差をつけた。
ドノバン・ミッチェルに3本のFTを決められ、残り35秒で再び2点差まで迫られたロケッツだが、残り13.3秒にハーデンがステップバックしてからの3Pを決めて102-97として勝負あり。今季3度目の対戦にして、ロケッツがジャズを相手に初の白星を手にしている。
3連敗してから4連勝となったロケッツ(15勝14敗)は、ハーデンのほかにPJ・タッカーが16得点、エリック・ゴードンが12得点、クリス・ポールが11得点、9アシスト、クリント・カペラが14リバウンドを記録した。
ハーデンは13日(同14日)のロサンゼルス・レイカーズ戦で50得点、10リバウンド、11アシストを記録し、15日(同16日)のメンフィス・グリズリーズ戦でも32得点、12リバウンド、10アシストと、2試合連続でトリプルダブルを記録していた。
マイク・ダントーニ・ヘッドコーチは「彼がMVPとか、すべて知っているが、ここ3、4試合のレベルは本当にすごい」と、ハーデンを称賛している。
「これまでないくらいに良いプレイだった」。
ポールも「真面目に、僕が見てきた中で彼は最高のオフェンシブプレイヤーだ」と、ハーデンに賛辞を寄せた。
「彼はドライブができ、シュートを打てる。ボールハンドリングも優れている。彼と対戦すればタフな夜になる」。
だが、ロケッツが10位とあり、ハーデン本人は「ずっと同じことを言っているけど、順位表を見ると、本来いるべきところにいない。僕らは仕事を続け、そこに向けて自分たちの道を築いていくだけだ」と述べている。
一方、5戦4敗のジャズ(14勝17敗)はミッチェルが23得点、ルディ・ゴベアが18得点、13リバウンド、ジェイ・クロウダーが14得点、10リバウンド、リッキー・ルビオが12得点を記録した。
ルビオは「先週のハーデンは本当にアグレッシブなプレイですごかった。僕らはその彼にFTを打たせてしまったんだ。避けようと話していたことの一つだったんだけど」と悔やんだ。
なお、この試合は『Rakuten NBA Special』でライブ配信された。 VOD(見逃し配信)でも視聴可能 だ。
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