スティールとブロックで二桁を記録したロケッツがジャズを撃破、カンファレンス準決勝に進出

NBA Japan

スティールとブロックで二桁を記録したロケッツがジャズを撃破、カンファレンス準決勝に進出 image

4月24日(日本時間25日)にトヨタ・センターで行なわれたユタ・ジャズ対ヒューストン・ロケッツのウェスタン・カンファレンス・ファーストラウンド第5戦は、終盤に好守を発揮したロケッツが100-93で勝利した。ロケッツは4勝1敗でシリーズを突破し、カンファレンス準決勝進出を決めた。

📺 NBAプレイオフ2019全試合配信(Rakuten TV / NBA公式視聴サービス)

「自分たちが思う形でショットを決められなかったけれど、ここ数試合は守備で勝ってきた」と、ジェームズ・ハーデンが語ったように、ロケッツは第5戦でスティール(12)とブロック(12)で二桁の数字を記録。プレイオフの試合で両カテゴリーで二桁を記録したのは、球団初優勝を成し遂げた1994年のカンファレンス・ファイナル第5戦以来だ。

クリス・ポールは「ユタに戻りたくなかった」と、語った。

「今夜終わらせたかった。試合中、ずっと自分たちの熱量について話していた。相手に勝つこと、シリーズを終わらせるのはいつだって大変なことなんだ」。

ロケッツ(4勝1敗)は、ハーデンが26得点、6リバウンド、6アシスト、3スティール、4ブロック、クリント・カペラが16得点、10リバウンド、ポールが15得点、8リバウンド、5アシスト、エリック・ゴードンが15得点、3リバウンド、3アシストを記録した。

敗退が決まったジャズ(1勝4敗)は、ロイス・オニールが18得点、リッキー・ルビオが17得点、11アシスト、ジェイ・クロウダーが15得点、10リバウンド、ドノバン・ミッチェルが12得点、ジョー・イングルズが11得点、9アシストだった。

ロケッツは、次のラウンドでロサンゼルス・クリッパーズ対ゴールデンステイト・ウォリアーズ(現在、ウォリアーズの3勝2敗)の勝者と対戦する。

📺 この試合を観る

ボックススコアプレイオフ


NBA Japan

NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ