ドノバン・ミッチェルが30得点の活躍でジャズがナゲッツに勝利、シリーズは1勝1敗に

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8月19日(日本時間20日)、フロリダ州オーランドのアドベントヘルス・アリーナでNBAプレイオフ2020 ウェスタン・カンファレンス1回戦のユタ・ジャズ対デンバー・ナゲッツ第2戦が行なわれ、124-105と圧勝したジャズがシリーズを1勝1敗のタイに持ち込んだ。

第1戦でプレイオフ歴代3位の57得点と大活躍したミッチェルは、前半こそはナゲッツのディフェンスに抑え込まれていたものの、後半から積極性が増していき、最終的に30得点、8アシストを記録した。

ミッチェルがプレイメイカーに回るケースが多かった前半、得点を稼いでいたのはベンチから出場したジョーダン・クラークソンだった。クラークソンはこの試合でフィールドゴール18本中9本成功の26得点と活躍した。

ディフェンスでは、第1戦に36得点を獲得していたジャマール・マレーをロイス・オニールが見事に守り、わずか14得点に抑えた。

試合後のインタビューで、ミッチェルは自身の活躍よりもチームメイトのプレイを称えた。

「チームとして集中でき、コミュニケーションが取れていた。このシリーズを通して必要なことだ。今日と同じエナジーと気迫を続けていかなければならない」。

【動画】ジャズ vs ナゲッツ第2戦ハイライト

ジャズはミッチェルとクラークソンのほか、ルディ・ゴベアが19得点、7リバウンド、ジョー・イングルスが18得点、6アシスト、オニールが9得点、8アシスト、7リバウンドと勝利に貢献した。

一方、敗れたナゲッツは、ニコラ・ヨキッチが28得点、11リバウンド、6アシスト、ルーキーのマイケル・ポーターJr.が28得点、6リバウンドと活躍したものの、第3クォーターに43失点を許してしまい、主導権を奪い返すことができなかった。

第3戦は、21日(同22日 午前5時)に行なわれる。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ