アメリカバスケットボール協会がアメリカ代表選抜チームの17選手を発表

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7月1日(日本時間2日)、USAバスケットボール(アメリカバスケットボール協会)が男子アメリカ代表選抜チーム(セレクトチーム)に選ばれた17選手を発表した。選抜チームは、東京オリンピックに向けて7月6日から9日までラスベガスで行なわれるアメリカ代表のトレーニングキャンプに練習相手として参加する。

アメリカ代表選抜チームの選手は以下の通り:

  • サディック・ベイ (デトロイト・ピストンズ)
  • マイルズ・ブリッジズ (シャーロット・ホーネッツ)
  • アンソニー・エドワーズ (ミネソタ・ティンバーウルブズ)
  • ダリアス・ガーランド (クリーブランド・キャバリアーズ)
  • タイリース・ハリバートン (サクラメント・キングス)
  • タイラー・ヒーロー (マイアミ・ヒート)
  • ジョン・ジェンキンズ (ビルバオ・バスケット、イタリア)
  • ケルドン・ジョンソン (サンアントニオ・スパーズ)
  • ジョシュ・マジェット (ダルサファカ、トルコ)
  • ダコタ・マティアス (元フィラデルフィア・76ers)
  • イマニュエル・クイックリー (ニューヨーク・ニックス)
  • ナズ・リード (ミネソタ・ティンバーウルブズ)
  • キャム・レイノルズ (元ヒューストン・ロケッツ)
  • アイザイア・スチュワート (デトロイト・ピストンズ)
  • オビ・トッピン (ニューヨーク・ニックス)
  • PJ・ワシントン (シャーロット・ホーネッツ)
  • パトリック・ウィリアムズ (シカゴ・ブルズ)

アメリカ代表選抜チームのヘッドコーチにはヒートのエリック・スポールストラHCが就任し、アシスタントコーチには、2019年のアメリカ代表選抜チームのアシスタントコーチを務めたゴンザガ大学のマーク・フューHCと、2018年のアメリカ代表チームのミニキャンプでアシスタントコーチを務めたマーベリックスのジャマール・モーズリーACが務めることがすでに発表されている。

アメリカバスケットボール協会のジェリー・コランジェロ会長は「今回のアメリカ代表選抜チームは、アメリカ代表チームの東京オリンピックに向けた準備をサポートするという、これまでの選抜チームが築いてきたレガシーを引き継ぐものです」と述べている。

「NBAファイナルと時期が重なっているため、オリンピック代表チームのメンバーの何人がアメリカ代表のトレーニングキャンプに参加できるかわからない状況の中、私たちは、多くのNBAの若手トップ選手と、国際経験に加えて重要な代表チームの予選大会に最近出場した4選手を選びました。エキシビションゲームのロスターを補充する必要が出た場合、このアメリカ代表選抜チームにはロスターを埋められる優れたスキルを持った選手が揃っていると感じています」。

アメリカバスケットボール協会は、これまでに6回(2007年、2008年、2010年、2012年、2016年、2019年)選抜チームを設けて代表チームの主要な国際大会に向けての準備に活用している。

先日発表された代表チームの12選手のうち、ケビン・デュラント、ドレイモンド・グリーン、ケビン・ラブ、デビン・ブッカー、ジェレミー・グラント、ドリュー・ホリデー、ザック・ラビーンの7選手が選抜チームでプレイした経験がある。


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ