アトランタ・ホークスのトレイ・ヤングが、右足首の骨挫傷のため、6月29日(日本時間30日)に行なわれるNBAプレイオフ2021 イースタン・カンファレンス・ファイナル(東地区決勝)の対ミルウォーキー・バックス第4戦に出場できるかどうか微妙になった。28日(同29日)にチームが発表した。
ヤングは28日(同29日)MRI検査を受けて骨挫傷が判明。ホークスは、第4戦のヤングの状態を「クエスチョナブル」(出場不確か)としている。
An @emoryhealthcare injury update:
— Atlanta Hawks (@ATLHawks) June 28, 2021
An MRI taken earlier today at the Emory Sports Medicine Complex revealed a bone bruise to Trae Young’s right foot. He will be listed as questionable for tomorrow’s Eastern Conference Finals Game 4. pic.twitter.com/xijP0z25G8
ヤングは、27日(同28日)に行なわれた第3戦の第3Qの終盤に ショーン・ライト審判の足を踏んで右足首を負傷 。一旦ロッカールームに下がり、第4Q途中からコートに戻ったヤングにそれまでの爆発力はなかった。
この試合でヤングは35得点を獲得したものの、第4Qはフィールドゴール4本中1本成功の3得点に終わり、終盤で攻めあぐねたホークスはバックスに102-113で敗れた。これで東地区決勝シリーズはバックスが2勝1敗でリードとなった。
第4戦にチームの要のヤングが出場できるかどうかが、ホークスのファイナル進出の大きな鍵になりそうだ。