ヤニス・アデトクンボが30得点、17リバウンド、バックスがラプターズとの第2戦を制してシリーズ2連勝

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5月17日(日本時間18日)にファイサーブ・フォーラムで行なわれたトロント・ラプターズ対ミルウォーキー・バックスのイースタン・カンファレンス・ファイナル第2戦は、序盤からリードを広げたバックスが125-103で勝利した。バックスは第1戦に続いて第2戦も制し、ホーム2連勝でシリーズをリードしている。

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第1クォーターから35-21でラプターズを上回ったバックスは、64-39で前半を折り返し、後半もリードを守り続けて勝利を収めた。

バックス(2勝0敗)は、ヤニス・アデトクンボが30得点、17リバウンド、5アシスト、アーサン・イリヤソバが17得点、ニコラ・ミロティッチが15得点、マルコム・ブログドンが14得点、ジョージ・ヒルが13得点、クリス・ミドルトンが12得点で勝利に貢献した。

マイク・ブーデンホルザー・ヘッドコーチは、ベンチから17得点を決めたイリヤソバについて「彼は本当に一生懸命にプレイしてくれる。毎試合で全力を尽くしてくれる」と称賛。また、「試合序盤から良い形でプレイできた。ヤニスのプレイがチームの力になった」と、試合を振り返った。

敗れたラプターズ(0勝2敗)は、カワイ・レナードが31得点、8リバウンド、カイル・ラウリーが15得点、ノーマン・パウエルが14得点、サージ・イバカが8得点、10リバウンドだった。

ラウリーは「ホームに戻って、この2試合の相手のようにホームコートを守らないといけない」と話した。

「ホームに戻って、本拠地を守って、やるべきことをやるチャンスがある」。

第3戦は、ラプターズの本拠地スコアシアバンク・アリーナで18日(同19日)に行なわれる。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ