6月5日(日本時間6日)にオラクル・アリーナで行なわれたトロント・ラプターズ対ゴールデンステイト・ウォリアーズのNBAファイナル2019 第3戦は、試合の大半を通してリードを保持したラプターズが123-109で勝利した。敵地で勝利を収めたラプターズが、シリーズを2勝1敗でリードしている。
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ウォリアーズは、カンファレンス・セミファイナル第6戦から戦列を離れているケビン・デュラントに加えて、ファイナル第2戦で負傷したクレイ・トンプソンとケボン・ルーニーも欠場。そんななか、ステフィン・カリーがプレイオフでの自己最多となる47得点の大活躍を見せるも、ラプターズはトランジションからの得点で後半も二桁のリードをキープし、第3戦を制した。
ニック・ナース・ヘッドコーチは「選手たちを称えたい。相手のランに対抗できた」と語った。
「相手に点差を縮められた後も、突き放すことができた。リードを維持するために必要なプレイだ」。
ラプターズ(2勝1敗)は、カワイ・レナードが30得点、7リバウンド、6アシスト、2スティール、2ブロック、カイル・ラウリーが9本中5本の3ポイントショット成功を含む23得点、9アシストをあげて勝利に貢献。そのほか、ダニー・グリーンが10本中6本の3Pを成功させて18得点、パスカル・シアカムが18得点、9リバウンド、6アシスト、マルク・ガソルが17得点、7リバウンド、4アシスト、フレッド・バンブリートがベンチから11得点、3リバウンド、2アシスト、3スティール、サージ・イバカもベンチから6得点、5リバウンド、6ブロックをマークした。
敗れたウォリアーズ(1勝2敗)はカリーのほか、ドレイモンド・グリーンが17得点、7リバウンド、4アシスト、アンドレ・イグダーラが11得点、6リバウンド、3アシストだった。
NBAファイナル第4戦は、同じくウォリアーズの本拠地オラクル・アリーナで6月7日(同8日)に行なわれる。
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