トバイアス・ハリスは、来夏フリーエージェントになるプランを持っている。
『TNT』のデイビッド・オルドリッジ記者は、26歳のハリスがロサンゼルス・クリッパーズから提示された8000万ドル(約88億7400万円)の延長契約オファーを断ったと伝えた。同記者によれば、両者の話し合いは友好的だったという。
Clippers forward @tobias31 turns down $80 million extension offer from team, per sources. Amicable discussions. But he’ll play out final year of his current deal and be UFA next summer, when he’d be eligible for 5 yrs/$188M max from Clips or 4/$145.5 elsewhere.
— David Aldridge (@daldridgetnt) 2018年7月22日
2015年の7月に結んだ4年6400万ドル(約70億円)の契約最終年を迎えるハリスは、2018-19シーズン終了後FAになってクリッパーズと再契約する場合、5年1億8800万ドル(約208億5400万円)のマックス契約を結べる。もし他チームに移籍する場合の条件は、4年1億4550万ドル(約161億4000万円)になる。
昨季途中にブレイク・グリフィンとのトレードでデトロイト・ピストンズからクリッパーズに移籍したハリスは、加入後32試合に出場し平均19.3得点、6リバウンドを記録した。
NBAキャリア7年のハリスは、過去ミルウォーキー・バックス、オーランド・マジックにも所属した。
原文:Tobias Harris reportedly turns down $80 million extension offer from Clippers by E.Jay Zarett/Sporting News(抄訳)