NBAの2019-20シーズンは、7月30日(日本時間31日)にフロリダ州オーランドのディズニーリゾートで再開された。再開初日に行なわれた2試合を放送したTNTの視聴者数はレギュラーシーズンの平均値を上回ったという。
NBAが発表した視聴者数に関する公式リリースは以下の通り。
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ロサンゼルス・レイカーズ対ロサンゼルス・クリッパーズを含む2試合が行なわれた7月30日(日本時間31日)、両試合を放送したTNTの平均視聴者数がレギュラーシーズンの2倍以上となる平均340万人に到達した。同日のダブルヘッダーでは、TNTとTV Everywhereの1分あたりの平均視聴者数が290万人にのぼり、今季の平均視聴者数(140万人)と比べて109%増加した。
レイカーズ対クリッパーズの一戦は、同日のアメリカ東部標準時21:45から22;00の間に最高平均視聴者数(410万人)を記録している。
またTNTの『Inside the NBA』の視聴者数も、2018-19シーズンの開幕週以来最多となる平均130万人にのぼった。同日の『Inside the NBA』視聴者数は、今季序盤と比べて101%増となった。
試合開始時刻が従来と比べて早く、地元テレビ局の中継があったにもかかわらず、再開後初日の試合を放送したTNTとTV Everywhereは、今季開幕のときと同等の数字を記録している。
『Bleacher Report』(以下B/R)の同日の閲覧者数も820万人にのぼり、エンゲージメントの数も4月以来最高の1000万を記録。今季開幕日と比べて107%増となった。また『B/R』は、クロスプラットフォーム・エンゲージメント数でほかのスポーツメディアアカウントと比べて2倍以上の数字を記録し、Instagramでもスポーツ関連の投稿の中でエンゲージメント数トップ3を独占した。
同日に@NBA、@NBAonTNT、@NBATVに投稿された動画の視聴者数は、今季開幕日と比べて36%増の7500万人を上回った。
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