ティンバーウルブズが現地5月21日に練習施設を開放

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多くのチームが練習施設を開放し始めているなか、ミネソタ・ティンバーウルブズも現地5月21日にメイヨ・クリニック・スクエアを選手の自主的なワークアウト用に解放することを発表した。

以下チームの公式リリース。

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ミネソタ・ティンバーウルブズは、自治体職員、感染症専門家、地元保健局と連携し、5月21日(日本時間22日)からチームの練習施設であるメイヨ・クリニック・スクエアを選手の自主的なワークアウトのために開放することを発表しました。

初期段階から安全で健康なレベルが保たれるよう、厳格なプロトコルが敷かれます。21日(同22日)から、メイヨ・クリニック・スクエアの練習施設でのワークアウトの希望する選手たちは以下のルールに従うこととなります:

  • 1度にコート上にいられるのはコーチと選手がひとりずつで、12フィート(3.65m)のソーシャルディスタンスを保ちます。
  • ワークアウトは最長45分。
  • ロッカールーム、ウェイトルーム、オフィスなど建物内のほかの場所は立ち入り禁止。
  • スタッフは常に手袋とマスクを着用。選手はコート上以外ではマスクを着用。
  • 各選手が施設を利用した前後に、利用される全ての空間やバスケットボールを含む用具の清掃が行なわれます。
  • 施設に入る前に、チームの医療スタッフが選手の症状確認と検温を行ないます。
  • 入場時に選手の直近の行動が確認されます。過去24時間で訪れた場所を把握することで、その場所での症例が発生していないかの確認が可能となります。
  • ギャビン・ケイセンとアンドリュー・ジマーマンがシェフを務める『KZ Provisioning』のテイクアウト食が選手に提供されます。リーグ停止中、選手たちは『KZ Provisioning』から毎日食事の提供を受けています。
  • 建物内にメディア、一般人、職員が立ち入ることはできず、利用者の安全を守るために建物の外にセキュリティが配置されます。

選手、スタッフ、コミュニティの安全が最優先です。ティンバーウルブズは、COVID-19(新型コロナウイルス)の感染拡大を防ぐことを目的とした公衆衛生ガイドラインと政府の指示を遵守することに尽力します。

原文:Timberwolves to Open Practice Facility for Voluntary Workouts Beginning Thursday, May 21 by Timberwolves.com

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ