1月12日(日本時間13日)、オクラホマシティ・サンダーは、3月20日(同21日)にチェサピーク・エナジー・アリーナで行なわれるトロント・ラプターズ戦で、ニック・コリソンが現役時代に着用した背番号4番の永久欠番式典を執り行うことを発表した。
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コリソンは、サンダーで15年のキャリアを全うし、昨年5月に現役引退を発表した。コリソンの4番は、本拠地移転後初の永久欠番となる。
サンダーのクレイトン・ベネット会長は「ニック・コリソンが、オクラホマシティでサンダー初の永久欠番選手になることを嬉しく思う」と語った。
「彼は、献身的な姿勢、ハードワーク、誠意という模範を示し、このコミュニティ、球団に欠かせない一部となった。おめでとう、ニック」。
コリソンは、NBAキャリア910試合(先発177試合)に出場し、平均5.9得点、5.2リバウンド、1.0アシストを記録。ポストシーズンでは91試合に出場して平均4.3得点、3.8リバウンドという成績を残した。
サンダーのエグゼクティブ・バイスプレジデントを兼任するサム・プレスティGMは「ニック・コリソンがオクラホマシティで残したキャリアは、唯一無二のものだ。一から始まった球団において、仕事に対する姿勢、無私無欲に力を尽くすこと、市民としてのあり方、プロとしてのあり方の基準を作ることに尽力してくれた。ロールプレイヤーとしても、彼は唯一無二の存在だ。成功を収められた時期も、困難に直面した時期にも力を尽くしてくれ、チームメイト、球団からリスペクトされ、サンダー史に残る選手となった」と語った。
「球団にとって初の永久欠番選手となり、これからも球団と特別な関係を維持することは、ニックに相応しい」。
サンダー創設から10年間所属した選手は、ラッセル・ウェストブルックと、2003年のドラフト全体12位で前身のシアトル・スーパーソニックスから指名されたコリソンしかいない。コリソンは、サンダー誕生後に出場試合数(602)で球団2位、アシスト数(638)で同4位、ブロック数(258)で同4位、リバウンド数(2561)で同5位、スティール数(296)で同6位、得点数(2846)で同6位の成績を残した。
オクラホマシティに本拠地を移転後の直近10年間でNBA2位の489勝315敗(勝率60.8%)という戦績を残したチームに貢献したコリソンは、キャリア通算69試合でダブルダブル、184試合で二桁得点を記録した。
永久欠番式典の詳細は、後日発表される。
原文:Thunder Set to Retire Nick Collison's No. 4 by Thunder.com
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