ESPNが5月4日(日本時間5日)、アメリカで3日(同4日)に放送されたドキュメンタリー『The Last Dance』(邦題『マイケル・ジョーダン: ラストダンス』/Netflix)の第5話と第6話の視聴者数を発表した。
『The Last Dance』は、マイケル・ジョーダンとシカゴ・ブルズが8年間で6度目となるNBA優勝を飾るまでの道のりを追った全10話からなるドキュメンタリーだ。アメリカ国内ではESPNが放送、米国外ではNetflixで配信されている。
以下、ESPN公式リリースより。
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『The Last Dance』は多くの視聴者に届き続けており、第6話までの初回放送平均視聴は580万人を記録している。ESPNにおける次の最多視聴ドキュメンタリー(2012年の『You Don’t Know Bo』)を62%も上回る数字だ。3日(同4日)の東部標準時21時から23時(同27日10時から12時)にESPNとESPN2で放送された第5話および第6話の平均視聴者は550万人。21時から22時放送の第5話が580万人、22時から23時放送の第6話が520万人だった。
初回放送視聴者は一部に過ぎず、大半の視聴者は再放送やオンデマンド配信を通じてドキュメンタリーを視聴している。すべてを含めると、第1話と第2話の分平均視聴者はそれぞれ1300万人と1310万人。最初のNielsen報告から100%増以上となる。第3話と第4話は1週間経たずにそれぞれ84%、94%増。現在では第3話が1130万人、第4話が1090万人を記録しており、これは初回放送から1週間後の数字としては第1話と第2話を上回る。
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