5月14日(日本時間15日)にオラクル・アリーナで行なわれたポートランド・トレイルブレイザーズ対ゴールデンステイト・ウォリアーズのウェスタン・カンファレンス・ファイナル第1戦は、ステフィン・カリーが36得点、6リバウンド、7アシストの活躍を見せ、ウォリアーズが116-94で初戦を制した。
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右ふくらはぎの負傷で離脱しているケビン・デュラントの穴をどう埋めるかが注目されているウォリアーズだが、この日はカリーが9本の3ポイントショットを含む23本中12本のフィールドゴールを決める大活躍。さらにクレイ・トンプソンも26得点と貢献し、ウォリアーズのオフェンス力が健在であることを見せつけた。
カリーは「自分がコート上で何ができるかは理解している。今の状況は、自分がより積極的であることを求められており、これを継続させたい」と語る。
「シュートが入るのを見るのは当然気持ちが良い。前のシリーズでは4試合半ほど上手く打てていなかったが、今夜は良いスタートを切れた。これを維持したい。全ての試合は別物だから、常に立て直しが必要だ。自分がどんなプレイをしていようと、僕はそう考えるようにしている」。
前半は競った展開となり、ハーフタイム時点でのウォリアーズのリードは54-45と1桁差のわずか9点。しかし後半に入ると、カリーが第3クォーターだけで4本の3Pショットを決めるなど、一気に主導権を奪った。
ウォリアーズはほかにドレイモンド・グリーンが12得点、10リバウンド、5アシスト、3ブロック、2スティールとオールラウンダーぶりを見せつけ、ヨナス・ジェレブコも9得点を記録した。
初戦を落としたブレイザーズは、デイミアン・リラードが19得点、CJ・マッカラム、モーリス・ハークレス、ロドニー・フッドがそれぞれ17得点、エネス・カンターが10得点、16リバウンドをマークした。
マッカラムは「チームとして酷い試合だったが、それでもまだチャンスがある状態で第4クォーターを迎えることができた」と話す。
「いくつか修正して、木曜日(同金曜日)の試合に照準を合わせなければ」。
第2戦は5月16日(同17日)に同じくオラクル・アリーナで開催される。
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