NBA選手がカリー対サブリナの3ポイントチャレンジを予想 勝つのはステフかヨネスクーか｜NBAオールスター2024

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坂東実藍 Miran Bando

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ステフィン・カリーか、サブリナ・ヨネスクーか。

インディアナ州インディアナポリスで開催されるNBAオールスター2024で大きな注目を集めているのが、ルーカス・オイル・スタジアムで行われる世界最高のシューター2人の対決だ。

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カリーについては、その経歴が物語っている。通算3ポイントショット成功の歴代最多記録保持者だ。3P成功でリーグトップに立つこと7回。1シーズンの3P成功400本超を記録した、NBAの歴史で唯一の選手だ。

一方のヨネスクーは昨季、WNBAのシーズン最多3P成功記録を塗り替えた。成功率は44.8％という素晴らしい数字だ。WNBAオールスター2023の3ポイントコンテストでは、失敗がわずか2本で40点中37点を獲得。20本連続成功と歴史的なパフォーマンスを見せた。

ヨネスクーはNBAの3Pラインからショットするが、それでも彼女がカリーを倒す可能性は十分だ。NBAの選手たちは、サブリナとカリーのどちらにつくだろうか？

『スポーティングニュース』では、NBAのスター選手たちの予想をまとめる。

NBA選手がステフィン・カリー対サブリナ・ヨネスクーを予想

ケビン・デュラントは回答を3回変更した末にカリー

もともとデュラントはカリーを選んだが、カリーから冗談まじりに「煽っている」と言われ、ヨネスクーに変更していた。

しかし、ファイナルアンサーを求められると、デュラントはゴールデンステイト・ウォリアーズ時代のチームメイトを選んでいる。

デュラントは「ステフにする」と述べた。

「最初にステフにして、彼が煽っていると言ったから、サブリナにした。でも、ステフに戻すよ。僕が切り替えるのを好きなのは知っているだろう」

カイリー・アービングはサブリナを選択

アービングはカリーをたたえつつ、夏のWNBAの3ポイントコンテストでのパフォーマンスから、現在王座にいるのはヨネスクーとした。

アービングは「サブリナを選ぶよ」と話している。

「ステフに無礼を働くつもりはない。大好きだよ。でも同時に、（ヨネスクーは）記録をつくったんだ。彼女は王座を防衛しにいくだろう。勝てるかどうかを見るために勝負のテーブルにつくんだ。面白くなるだろうね」

ドレイモンド・グリーンはカリー

どちらに乗るか聞かれると、グリーンはためらうこともなかった。

自信たっぷりに、グリーンは「ステフさ！ 最も偉大なのは理由がある」と述べている。

「両方の世界のベストを見られるんだ。ステフは歴代最高だよ。もちろん、サブリナはあれだけのことをやっている。記録を塗り替えたあの3ポイントコンテストも見ただろう」

「興奮するのは間違いないね。でももちろん、勝つのはステフだ」

クレイ・トンプソンはサブリナと予想

トンプソンはわざと逆をいき、ヨネスクーを選んだ。

顔をしかめながら、トンプソンは「ベリエリア最高を選ぶよ。絶対サブリナだ！」と話している。

「昨年彼女は記録を打ちたてた。外すのは1本だと思うよ」

ヨネスクーがカリーより優れているか問われると、トンプソンは「ああ、そうだね。絶対さ」と答えた。

ここでの予想はカリーとヨネスクーが各2票

オールスターサタデーナイトに向け、今のところ2人の巧みなシューターは同点だ。

どのNBA選手が予想しても均衡は破れる。

原文：Stephen Curry or Sabrina Ionescu? NBA players make predictions for All-Star Weekend 3-Point Challenge（抄訳）
翻訳：坂東実藍

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You read that wrong – not Kyrie Irving. From Boston, graduated from the University of New Hampshire. Sixth season as a content producer for NBA.com's Global editions. Covering the NBA Draft has become his annual "dream come true" moment on the job. Irving has a soft spot for pass-first point guards, with Rajon Rondo and Steve Nash being two of his favorite players of all time.

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フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。