スパーズのRC・ビュフォードがCEOに昇格へ

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サンアントニオ・スパーズの王朝時代を築き上げたことで有名なRC・ビュフォードのチーフ・エグゼクティブ・オフィサー(CEO)への昇格が決まった。『AP通信』が詳しく報じている。

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7月23日(日本時間25日)スパーズ・スポーツ&エンターテインメントは、2度のNBAエグゼクティブ・オブ・ザ・イヤーの受賞経験があるRC・ビュフォードをチーフ・エグゼクティブ・オフィサー(CEO)に昇格することを発表。9月3日(同4日)に就任する予定だ。

ビュフォードはグレッグ・ポポビッチ・ヘッドコーチ(HC)と共に、スパーズをスポーツ界で最も成功しているチームへと成長させたことで評価されている。彼の下、スパーズは1999年から5度優勝しており、22シーズン連続でプレイオフ出場を果たしている。ポポビッチHCは契約を延長し、24シーズン目を迎えることが決まっている。

ビュフォードは1994年にスパーズ入りをしてから出世を続け、2002年にゼネラルマネジャー(GM)に昇格。さらに2008年にスポーツフランチャイズ部門の代表に昇格している。

さらにスパーズは、3年間アシスタントを務めたブライアン・ライトがGMに就任し、ローリー・ウォーレンとボビー・ペレズがエグゼクティブ・バイスプレジデントに昇格したことも合わせて発表。長期にわたって役員を務めたリック・ピシュとローレンス・ペインはアドバイザーに就任した。

7月22日(同23日)に、スパーズは元MVPのティム・ダンカンがアシスタントコーチに就任したことを発表していた。

原文:Spurs promote Buford to CEO; Wright to serve as GM by NBA.com


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ