3月25日(日本時間26日)、サンアントニオ・スパーズとゴールデンステイト・ウォリアーズの間でトレードが成立した。
スパーズ獲得
・マーキーズ・クリス
・金銭
ウォリアーズ獲得
・カディ・ラレンのドラフト交渉権
スパーズに加入する23歳のクリスは、2016年のNBAドラフト1巡目(全体8位)でサクラメント・キングスに指名され、ここまで通算258試合に出場し、平均19.3分で8.0得点、4.9リバウンド、1.1アシストを記録している。 2019-20シーズンには59試合に出場し、平均9.3得点、6.2リバウンド、1.05ブロックの自己最高記録を達成した。今季は12月末に負傷し、2試合の出場にとどまっている。
一方、ウォリアーズが交渉権を獲得したラレンは、2015年のNBAドラフト2巡目全体55位でスパーズに指名されている。
これで現在スパーズのロスターは16名となる。