スキルズチャレンジに出場するパトリック・ベバリー「僕はシカゴを代表してプレイしている」

Reo Onishi

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2月15日(日本時間16日)、NBAオールスター2020で行なわれるState Farmオールスター・サタデーナイトに出場する選手たちがメディア対応を行なった。TACO BELLスキルズチャレンジで2度目の優勝を狙うロサンゼルス・クリッパーズのパトリック・ベバリーは、開催地のシカゴ出身ということもあって、多くのメディアに囲まれた。

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シカゴに帰ってきたことに関して「とても興奮している。友達と会えるのが嬉しい」と話したべバリーは、シカゴで開催されるオールスターに参加できることに関する喜びを語った。

「言葉では言い表せない感情だ。いまだに信じられないよ。気づいたら自分のことをつねって、現実なのかどうかを確認している。前回ここでオールスターが行なわれたのは32年前で、僕は生まれてすらいなかった」。

ベバリーは感情溢れるハッスルプレイで知られており、そのルーツもシカゴにあると説明する。

「ご存知の通り、僕はシカゴを代表してプレイしている。シカゴのあの歯を食いしばってプレイするスタイル。そのスタイルを今日代表することができるのをとても嬉しく思っている」。

スキルズチャレンジにどんな項目を追加すれば、よりシカゴらしさが出るかを問うと、「1on1だ」と即答した。

最近のスキルズチャレンジと言えば、的確で優雅なプレイが想像されることが多い。そこにベバリーのようなスタイルも混ざることで、リーグの様々な色が表現されるイベントとなりそうだ。


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Reo Onishi