ロサンゼルス・クリッパーズが、今シーズンの残りでフロントコートの主力を欠くことになる。
クリッパーズは6月11日(日本時間12日)、サージ・イバカが背中の手術を受け、ポストシーズンの残りを欠場すると発表した。
イバカは背中の問題でレギュラーシーズンの30試合を欠場し、プレイオフ前の2試合で復帰。ダラス・マーベリックスとのウェスタン・カンファレンス・ファーストラウンドの第1戦と第2戦に出場したが、以降の7試合を欠場していた。
インスタグラムの投稿で、イバカは「何よりも、コートに立って兄弟たちを助け、クリッパー・ネーションのために優勝を目指したかった」と述べている。
「とてもタフなシーズンだった。プレイオフに間に合わせるべく、とてもハードワークをしてきたが、ケガに邪魔されることがある。そして健康は優先すべきことだ」。
「みんなの愛情とサポートのすべてに感謝している。これからはチームを支え、健康になり、来シーズンに向けて準備するよ」。
イバカは昨年、2年総額1900万ドル(約20億8000万円)でクリッパーズと契約。スターティングラインナップの一員として、1試合平均11.1得点、6.7リバウンドを記録してきた。
原文: Serge Ibaka injury update: Clippers forward to miss rest of NBA playoffs after undergoing back surgery by JORDAN GREER/Sporting News.com(抄訳)