1月12日(日本時間13日)にスコシアバンク・アリーナで行なわれたサンアントニオ・スパーズ対トロント・ラプターズの一戦は、18点差(56-74)から逆転したスパーズが、105-104で勝利した。
69-82で第4クォーターを迎えたスパーズは、最終Qを36-22で上回り、直近4試合で3勝目をあげた。
デマー・デローザンは「あれだけの点差から逆転できたのは大きい。特に、ロードでの試合でやれたことが大きい」と語った。
古巣ラプターズとの試合でファンから歓迎されたデローザンは「大勢のファンに迎えてもらえて最高。ここでの記憶は色褪せない」と、感謝した。
スパーズ(17勝21敗)は、デローザンが25得点、8リバウンド、4アシスト、ルディ・ゲイが15得点、デリック・ホワイトが13得点、ラマーカス・オルドリッジが11得点、デジャンテ・マレーが10得点、7リバウンド、4アシストを記録した。
敗れたラプターズ(25勝14敗)は、サージ・イバカが21得点、14リバウンド、ノーマン・パウエルが20得点、カイル・ラウリーが16得点、15アシスト、パスカル・シアカムが15得点だった。