11月19日(日本時間20日)にスムージー・キング・センターで行なわれたサンアントニオ・スパーズ対ニューオーリンズ・ペリカンズの一戦は、ジュリアス・ランドルが21得点、14リバウンド、10アシストを記録し、ペリカンズが140-126で快勝した。
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前夜にゴールデンステイト・ウォリアーズを下したスパーズは、ダンテ・カニングハムが5本の3ポイントショットをすべて決めるなど、14本の3Pのうち10本を成功させ、第2クォーター残り4分28秒で60-51とリードを手にする。だが、その10秒後にランドルがレイアップを決めると、これが反撃ののろしに。残り時間で17-5と勢いづいたペリカンズが、逆転に成功して前半を終えた。
すると、ペリカンズは83-82と1点リードで迎えた第3Q残り6分26秒から、ウェスリー・ジョンソンの3Pとアンソニー・デイビスの連続ダンクで連続7得点。その後もリードを二桁に広げると、最大20点差をつけて3連勝を飾った。
フィールドゴール成功率57.8%を記録したペリカンズ(10勝7敗)は、デイビスが29得点、9リバウンド、イートワン・モアが24得点、ドリュー・ホリデーが21得点、9アシスト、ニコラ・ミロティッチが13得点、フランク・ジャクソンが12得点を記録している。
FG13本中8本成功のランドルは、セカンドチャンスから21得点をあげたペリカンズの14オフェンシブリバウンドのうち6つをマークした。
自身通算6回目のトリプルダブルを達成したランドルは、「アグレッシブなだけさ。ハードにプレイした。ミスをしても本当に気にしない」と述べている。
「ほかのことを考えず、そういう心構えでプレイしていれば、うまくいくんだよ」。
5戦4敗のスパーズ(8勝8敗)は、デマー・デローザンが21得点、ブリン・フォーブスが20得点、カニングハムが19得点、ルディ・ゲイが17得点、ラマーカス・オルドリッジが7得点、10リバウンドをマークした。
15ターンオーバーから25得点を許したスパーズ。グレッグ・ポポビッチ・ヘッドコーチは「試合が進むにつれて、彼らの運動能力にやられた」と、白旗を上げている。
「彼らはアグレッシブで、本当に良いプレイをした。ショットも良かったし、ボールや体を動かすうえで良い仕事をしたね。我々には十分な活力がなかった」。
なお、この試合は『Rakuten NBA Special』でライブ配信された。 VOD(見逃し配信)でも視聴可能 だ。
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